ラッタータッタ～と即PATについて

そうJRAのCMである。

ここ２年前くらいから、若者を取り込む為に、若いタレントと親しみやすい曲に合わせて、競馬ファンを取り込むのに躍起になっているものと思われる。

なぜなら日本は高齢化社会になってしまっている為だ。お年寄りは相変わらず競馬場、WINSに多い、しかしやがて、足腰たたなくなり競馬場、WINSにも行けなくなるだろう。

ただし、いまは気軽にPATで馬券を買える時代。だが、お年寄りは機械に弱い、いまだにオッズ表、新聞、が武器だ、もちろん馬券も現金で買う。スマホ、ＰＣで馬券を買う事は猿がファミコンをするくらい難しいと考える。

それを見越してか、若者を取り込み、馬券はPATで買わせたい。

最近ではウマカとかいうのもできた。

時代は電子マネー化しているのだろう。

即PATがだいぶ普及してきたのか、重賞売上は軒並み前年を更新している。

特に顕著なのがJRA開催日の地方競馬や地方重賞だ。閑散としていた地方競馬もPATのおかげで息を吹き替えしているそうだ。

もちろん競馬ファンマネーのおかげだが…

競馬をしてみると解るが

とてもラッタータッタ～と明るく能天気にはいられない。

即PAT買えるが、買えたはいいが即！パット！残高は無っている。

即PATは恐い…見えない金は見えなくなるのが早い。

例えるなら金がゴミのようだ…

これから競馬を始める人は十分覚悟しておいてほしいものだ。